あしき。ただのあしきだ。

大学2年生の暇つぶしです。フリージャンルです。面白い事は言えない。挿絵が漫画形式の漫画小説書いてます。【陽月のプルーフ】連載中です。

【無限の時間】「人」と「時間」について。

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ネジ

どうもー、

初めまして!
時間の支配人です。
あしき君からは
ネジって呼ばれてますっ
よろしく~。
「人間と時間論」の
講義に来てくれて
本当にうれしいよ!
じゃぁ、さっそくだけど
授業はじめていくよ~!
人間と時間論基礎の
53ページを開いてくれ!

 

人間と時間論~無限時間~

人は「時」には勝てない。

 

我々は秒針が刻まれる毎に

死へ一歩、そしてまた一歩と進んで行く。

 

時を刻むその針は絶対に逆らえない沈黙の刃だ。

 

「時」は我々の行動を容易に操る。

日が昇れば目覚め、沈めば体を安らう。

 

全ての事象に時が絡み、

我々を苦しめる。

「時間がない」

「時間が欲しい

幾度も放たれたであろう、

その言葉。

 

あなたは何に縛られているのだろう?

宿題か?仕事か?

 

そんなに苦しいのならば

やめてしまえばいいし、

やらなくてもいいのではないか?

 

いや、それは無理なのだろう。

勉強しなければバカになるし、

仕事をしなければお金は入らない。

時間を苦に費やさず

楽に費やし続けた人間は

どこかで必ず死ぬ。

 

例えば今、決して老いることのない

無限の時間が全人類に

与えられたらどうなるのか?

 

いつものように人で一杯になった

満員電車に駆け込むのだろうか?

否、まずは日々の疲れを

ベッドで癒すのではないか?

 

もしそうでなくても、

おそらく進んで苦行を積もうなんて

誰も思わないだろう。

 

しかし、そうなれば、

忽ち人類の進化は途絶えるだろう。

 

ではなぜ、人類は

進化し続けようとするのか?

それは簡単だ。

 

「楽」を得たいからだ。

 

我々人類は楽を得んが為、苦を強いる。

 

その「楽」というのは

休日にデートに行ったり

愛車を乗り回したり、

生活水準を高める

といったような「楽」ではない。

はたまた、単純にお金が欲しいからというのも異なる。

 

たしかに、刹那的な考え方では

それは正しいが

 もっとマクロな目線で捉えれば

それは人類の根幹に

起因するのではないかと考えている。

 

それは古来、人類が願い続けてきたもの。

 

無限の時間である。

 

無限の時間を得ようとしていると聞けば

馬鹿馬鹿しいと思うかもしれないが

人類の技術の発展がもたらしたものの多くは

人類の苦を取り除くものばかりだ。

 

多くのものが自動化、簡略化され

ましてや、AIロボットが

人間の職を奪うとまで言われている。

 

職を奪われるのが嫌ならば

AIに仕事をさせなければ良いのではないか?

それでも、なお研究し続けるのは

人間が仕事をしたくないからではないのか?

苦労したくないからではないのか?

 

それは全く悪いことではない。

むしろ、人間に余暇を与えてくれるだろう。

 

仕事を奪われて食っていけなくなる

というのが危惧されている。

ならば、今まで人間がやっていた事全てを

ロボットに任せればよい。

 

第一次産業から第二次、

第三次とすべて任せればよい。

お金が不要な世界になる。

 

ロボットはご飯を食べないのだから

ずっと働いていればよい。

だれも働かず家で友達と話していればよい。

ロボットがご飯を用意してくれるのだから。

 

技術の発展が限界までいってしまえば

このような世界が来るかもしれない。

 

このロボットがなんでもしてくれる

夢のような世界での人間は

言葉の通り、死ぬまでずっと時間がある。

 

まさしく無限の時間だ。

 

しかしながら、今を生きる我々には

そのような世界を経験することはないのだろう。

 

だから、必死になって時間を得ようとしている。

 

あなたが苦労した時間は

何かしらの形で技術の進化に貢献し、

いつか、来るであろう無限の時間を引き寄せる。

 

そして、「時」に命を奪われる。

 

 

我々は時の制約の中で

命を燃やし続ける運命にあるのだ。 

 

いつ辿り着くか分からぬ

 

 

無限の時間を得んが為に。

 

 

 

-53-

 

 

って感じなんですけども、
あしき君分かる?

ちょっと何言ってるのか分かんないっす。